氏神様とは
氏神さまとは自らの住む土地をお守りくださる神様のことです。
氏神様の参る日
氏神様には、毎月の1日と15日に参る事が良いです。もちろん毎日の方が良いですが、なかなか大変だと思いますし、1ヶ月に2回参る方が長続きするでしょう。
氏神様に参るとどんな効果があるのか?
氏神様に参拝することで、以下のような効果や意味があると信じられています。
1. 守護と加護
氏神様はその地域や氏族の守護神であり、参拝者に対して安全や繁栄、健康などの加護を授けるとされています。参拝することで、地域住民として神様の守りを受けることができると考えられます。
2. 感謝と報恩
氏神様への参拝は、日常生活で得た恩恵に感謝を示す場でもあります。無事に過ごせること、家族や地域の安泰に感謝を伝えることで、さらに良い運気や保護を得られると信じられています。
3. 繁栄・家内安全の祈願
地域全体や個人の繁栄、家庭の平穏を祈願するために氏神様に参ることが多いです。特に家族の健康や仕事の成功、子供の成長、厄除けなどを願う際に訪れることが一般的です。
4. 心の平穏と繋がりの意識
氏神様への参拝は、地域社会や土地との繋がりを感じる機会でもあります。参拝することで、自身がその土地に根付いている感覚や、地域共同体の一員であるという意識が深まるため、心の平安や安定感を得られることもあります。
5. 節目の儀式・人生の転機
お宮参り、七五三、成人式、結婚、還暦など、人生の節目に氏神様に参拝することで、新しい生活や大きな変化に対する保護を祈る習慣があります。これにより、人生の転機を迎える際に心を新たにし、神様からの守護を受けるとされています。
6. 厄払い・厄除け
厄年や悪運を避けるための厄除けや厄払いも、氏神様の役割のひとつです。特に厄年や大きな出来事の前に参拝し、神様の加護をお願いすることで、災厄を避けることができると信じられています。
参拝を通じて、日常生活における安心感や家族や地域の安定を祈願することが、氏神様への信仰の基本的な意味となっています。
氏神様参りをしたお客様に変化が。。
12年前、師匠から四柱推命を学んだ際に教えられたことの一つに氏神様参りがあります。
当時、23歳の私はそこまで信じていませんでした。
師匠に会い、講義を受ける際に何度か耳にしました。
youtubeの動画でも師匠が言っているのを聞きました。
私のお客様で当時37歳の女性(以後Aさん)がいました。
その方は現在1人の方とお付き合いしているが、不倫関係にあり結婚は出来ないとの事。
別の方に熱烈にアプローチされているが、その方には一切興味がないとの事。
Aさんに氏神様参りを伝えた所、今すぐ行くと言いました。夜中だったため、今からは辞めて、朝行ってくださいと伝えました。
そこから3ヶ月毎月1日と15日行ったそうです。半年もしないうちに現在の夫と知り合い、翌年に結婚、妊娠したとの事。氏神様に参ったことで、そういうエネルギーをもらったのではなく、氏神様に参った事でAさん自身に変化が訪れたものだと思っています。
現在は2人のお子さんに恵まれて幸せに暮らしているそうです。
氏神様の調べ方
都道府県ごとに神社庁があります。そこに電話して、氏神様が知りたいと伝え、現在住んでいる住所を伝えると教えてくれます。
以下が都道府県ごとの神社庁の電話番号です。
北海道神社庁
青森県神社庁
岩手県神社庁
宮城県神社庁
秋田県神社庁
山形県神社庁
福島県神社庁
茨城県神社庁
栃木県神社庁
群馬県神社庁
埼玉県神社庁
千葉県神社庁
東京都神社庁
神奈川県神社庁
新潟県神社庁
富山県神社庁
石川県神社庁
福井県神社庁
山梨県神社庁
長野県神社庁
岐阜県神社庁
静岡県神社庁
愛知県神社庁
三重県神社庁
滋賀県神社庁
京都府神社庁
大阪府神社庁
兵庫県神社庁
奈良県神社庁
和歌山県神社庁
鳥取県神社庁
島根県神社庁
岡山県神社庁
広島県神社庁
山口県神社庁
徳島県神社庁
香川県神社庁
愛媛県神社庁
高知県神社庁
福岡県神社庁
佐賀県神社庁
長崎県神社庁
熊本県神社庁
大分県神社庁
宮崎県神社庁
鹿児島県神社庁
沖縄県神社庁
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